サル脱出
Category : 中2
中2のオンライン授業

英語をオンラインで授業をすると、いかに基礎的な文法事項がまだ理解できていないのかがよくわかる。
be動詞の扱いがわかっていない。
時制の合わせがわかっていない。
チャットで送られてくる答えをみると「わかっていない」が手にとるようにわかる。
この答えの泉は、結局のところ自分の授業にあるわけで、
最初は「なんでこんな間違いを!!」と憤慨していたが、
3人も4人も間違いが続くと、さすがに反省するようになった。

昨日のこと。
かつて、お手本にさせてもらっていた九州の学校の先生がユーチューブを始められたという。
「釣りよかでしょう」を見ていて、ふと思い出したので早速検索してみたところ、
なんともタイムリーなお題にてお話をされていた。
自転車乗りに挑戦する幼い我が子に、失敗したからといって
「なんでできないの!!」
と怒る親がいますか?
なんどもなんども、教え、励まし、助けてあげるから乗れるようになるんです。
勉強もそれと同じじゃないですか。
2回や3回、教えたくらいでできるなら先生なんていらないんです。
なぜ、勉強になるとすぐ叱るんですか。
ああ、わたしはサルだった。
反省し、改心し、準備をしてのぞんだ今日の授業。
チャットで送ってくる答えが多くなった。
K君から「今日は授業の進みが速すぎます」との声がでた。
8割が正解した画面に答えを出して、次の問題に進むようにしている。
つまりは、8割正解する生徒が前よりもぐんと速くなったということ。
ああ、わたしはサルではなかった。
今日はビールを飲んでもいいだろう。
自分で自分をほめてあげたい。
サル脱出記念日である。

英語をオンラインで授業をすると、いかに基礎的な文法事項がまだ理解できていないのかがよくわかる。
be動詞の扱いがわかっていない。
時制の合わせがわかっていない。
チャットで送られてくる答えをみると「わかっていない」が手にとるようにわかる。
この答えの泉は、結局のところ自分の授業にあるわけで、
最初は「なんでこんな間違いを!!」と憤慨していたが、
3人も4人も間違いが続くと、さすがに反省するようになった。

昨日のこと。
かつて、お手本にさせてもらっていた九州の学校の先生がユーチューブを始められたという。
「釣りよかでしょう」を見ていて、ふと思い出したので早速検索してみたところ、
なんともタイムリーなお題にてお話をされていた。
自転車乗りに挑戦する幼い我が子に、失敗したからといって
「なんでできないの!!」
と怒る親がいますか?
なんどもなんども、教え、励まし、助けてあげるから乗れるようになるんです。
勉強もそれと同じじゃないですか。
2回や3回、教えたくらいでできるなら先生なんていらないんです。
なぜ、勉強になるとすぐ叱るんですか。
ああ、わたしはサルだった。
反省し、改心し、準備をしてのぞんだ今日の授業。
チャットで送ってくる答えが多くなった。
K君から「今日は授業の進みが速すぎます」との声がでた。
8割が正解した画面に答えを出して、次の問題に進むようにしている。
つまりは、8割正解する生徒が前よりもぐんと速くなったということ。
ああ、わたしはサルではなかった。
今日はビールを飲んでもいいだろう。
自分で自分をほめてあげたい。
サル脱出記念日である。
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