テスト前夜
Category : ワークサポート
不破中は今日でテストが終わりました。
ワークサポートを受講してきた生徒は、
テスト範囲のワークを終わらせてテストに挑むことができました。
昨日おくった最後のわたしからのアドバイス。
「早く寝ましょう」
今日届きましたメールの一部を紹介します。
今までは、テスト前日に、眠い目を擦りながらたまったワークを何十ページとやっていました。
今回は少しずつ進めることができたので、本人も気持ちにゆとりを持って取り組めたみたいです。
昨日は自分で、苦手なところをルーズリーフにまとめて、少し早めに就寝しました。
最後の1行のすごさがわかりますでしょうか。
ワークをやるのは宿題だからです。
提出期限があり、評定があるからやります。
でも、苦手なところをまとめるのは宿題ではありません。
この子が、自分で考えて自主的にとった行動です。
同じ勉強でも、意味が違います。
ほんとうに価値のある勉強はどちらなのか一目瞭然です。
価値ある勉強をするためには、ワークを全部やって、
できない問題を洗い出し、解きなおしをして、
さらにできない問題を見つけ出す必要があります。
そこまで進むには時間も労力もかかります。
誤魔化しはききません。
さぼった子は提出期限に追われて、答えを書き写すだけの夜を過ごしたはず。
がんばった証は、点数より前に昨夜の過ごし方に現れています。
わたしも、ワークサポートをした意義はあったのだと実感できました。
ワークサポートを受講してきた生徒は、
テスト範囲のワークを終わらせてテストに挑むことができました。
昨日おくった最後のわたしからのアドバイス。
「早く寝ましょう」
今日届きましたメールの一部を紹介します。
今までは、テスト前日に、眠い目を擦りながらたまったワークを何十ページとやっていました。
今回は少しずつ進めることができたので、本人も気持ちにゆとりを持って取り組めたみたいです。
昨日は自分で、苦手なところをルーズリーフにまとめて、少し早めに就寝しました。
最後の1行のすごさがわかりますでしょうか。
ワークをやるのは宿題だからです。
提出期限があり、評定があるからやります。
でも、苦手なところをまとめるのは宿題ではありません。
この子が、自分で考えて自主的にとった行動です。
同じ勉強でも、意味が違います。
ほんとうに価値のある勉強はどちらなのか一目瞭然です。
価値ある勉強をするためには、ワークを全部やって、
できない問題を洗い出し、解きなおしをして、
さらにできない問題を見つけ出す必要があります。
そこまで進むには時間も労力もかかります。
誤魔化しはききません。
さぼった子は提出期限に追われて、答えを書き写すだけの夜を過ごしたはず。
がんばった証は、点数より前に昨夜の過ごし方に現れています。
わたしも、ワークサポートをした意義はあったのだと実感できました。
2回目の取り組み
Category : ワークサポート
ワークサポート受講生のお母さまからのメール。
なかなか2回目へ辿り着かないのですが、ペースを上げた方がよいのでしょうか?
と、本人が気にしております。
そこで今日は3ページ取り組みました。
ワークはとにかく1回目がたいへんです。
答え合わせ、解きなおしまでしっかりやると、1ページ終わらせるのに時間がかかります。
ですが、この「解きなおし」を手をぬかずにやっておくと、2回目はすごく取り組みが楽になります。
2回目から取り組むのは間違えた問題のみ。
1回目と比べると、びっくりするくらい短時間でやることができます。
例えるならば、1回目は42.195kmのフルマラソン、2回目はハーフマラソンのようなものです。
1回目がよくできていれば、2回目なんて100メートル走くらいに感じます。
ペースをあげられるのならば、どんどんペースアップして先へ進めましょう。
今は日々あたらしい単元を学校で習いますから、なかなか2回目をやるのは難しいかもしれませんが、
学校の授業進度に遅れないようにワークをすすめておくと、テスト10日前くらいから余裕がでてきて、
2回目に取り組むことができます。
そこからはテストまでいっきにスパートをかけることができます。
テスト前になると、多くの子が「提出をするため」にワークをやります。
2回目に入った子は「テストのため」にワークをやることができます。
同じ走るならば、ゴール目指して走る方が意欲が沸きます。
なかなか2回目へ辿り着かないのですが、ペースを上げた方がよいのでしょうか?
と、本人が気にしております。
そこで今日は3ページ取り組みました。
ワークはとにかく1回目がたいへんです。
答え合わせ、解きなおしまでしっかりやると、1ページ終わらせるのに時間がかかります。
ですが、この「解きなおし」を手をぬかずにやっておくと、2回目はすごく取り組みが楽になります。
2回目から取り組むのは間違えた問題のみ。
1回目と比べると、びっくりするくらい短時間でやることができます。
例えるならば、1回目は42.195kmのフルマラソン、2回目はハーフマラソンのようなものです。
1回目がよくできていれば、2回目なんて100メートル走くらいに感じます。
ペースをあげられるのならば、どんどんペースアップして先へ進めましょう。
今は日々あたらしい単元を学校で習いますから、なかなか2回目をやるのは難しいかもしれませんが、
学校の授業進度に遅れないようにワークをすすめておくと、テスト10日前くらいから余裕がでてきて、
2回目に取り組むことができます。
そこからはテストまでいっきにスパートをかけることができます。
テスト前になると、多くの子が「提出をするため」にワークをやります。
2回目に入った子は「テストのため」にワークをやることができます。
同じ走るならば、ゴール目指して走る方が意欲が沸きます。